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”らしさ”を輝かせる
ブランディングデザイン会社

2025.06.11 デザインの話

制作物の種類からわかる、デザイン会社に依頼できること

制作物の種類からわかる、デザイン会社に依頼できること

目次


1.グラフィックデザインの代表的な制作物
2.デジタル分野での制作物とは
3.ブランディングに関わる制作物
4.販促・広報に活用される制作物
5.デザイン会社に依頼するメリットとは

 

 


 

グラフィックデザインの代表的な制作物

 

デザイン会社に依頼できる代表的な制作物としてまず挙げられるのが、印刷物を中心としたグラフィックデザインです。具体的には、企業案内やパンフレット、リーフレット、チラシ、ポスター、名刺、ショップカードなどが含まれます。これらは紙媒体であるため、情報を視覚的に伝える設計と同時に、印刷工程を見越したデータ作成技術も求められます。文字や写真、図形のバランスを整え、ターゲットに届くデザインに仕上げる力が問われます。

 

 


 

 

デジタル分野での制作物とは

 

近年ではデジタル領域の制作物の比重も高くなっています。代表的なものに、企業やブランドのウェブサイト、ランディングページ、バナー広告、SNS投稿画像、メールマガジンのテンプレートなどがあります。また、アプリUI/UXデザインやデジタルサイネージなど、操作性を重視した設計が求められる場面も多く、ユーザー体験を意識した構成力とビジュアル設計が重要です。SEOやレスポンシブ対応など、技術的な知識と連携した制作が必要なケースもあります。

 


 

ブランディングに関わる制作物

 

企業や商品の認知度や信頼性を高めるためのブランディング制作物も、デザイン会社の重要な仕事の一つです。ロゴ、ブランドガイドライン、VI(ビジュアル・アイデンティティ)開発などが中心となり、ブランドの核となるビジュアルコンセプトを確立することが求められます。また、パッケージデザインやネーミング、キャッチコピーの開発も含まれることがあり、マーケティング的視点とデザイン的視点を融合させた表現力が必要とされます。

 

 


 

 

販促・広報に活用される制作物

 

販売促進や広報活動に活用されるツールも多岐に渡ります。POP、什器デザイン、展示会ブースの設計、プレゼン資料、ノベルティなど、消費者や来場者の興味を引きつける仕掛けが大切です。これらは単なるデザインの見た目だけでなく、動線計画や空間の使い方、視認性や操作性も含めたトータルな設計力が問われる分野です。限られた予算内での効果的なツール制作という点でも、実務経験豊富なデザイン会社の知見が活かされます。

 

 


 

デザイン会社に依頼するメリットとは

 

多種多様な制作物に対応できるデザイン会社に依頼することで、企業側は一貫したデザインの統一感とクオリティの維持が可能となります。内部スタッフではカバーしきれない専門的な知識や経験、印刷業者やWebエンジニアとの連携力など、プロならではのノウハウを活用できる点も大きな利点です。また、短納期や大量案件にも柔軟に対応できる体制を整えている会社も多く、継続的なブランド支援のパートナーとして、外部デザイン会社は大きな価値を発揮します。