戦略支援や事業計画の悩み相談してみませんか?

目次
デザイン事務所は「見た目」だけを扱う場所ではない
戦略支援で生まれる「事業の軸」
事業計画の立案も一人で抱え込まないで
視覚化することでチームも社外も動き出す
デザイン×戦略の相乗効果とは?
まとめ:伴走者としてのデザイン事務所
デザイン事務所は「見た目」だけを扱う場所ではない
デザイン事務所というと、ロゴやWebサイト、パンフレットといった「見た目をつくる場所」という印象があるかもしれません。もちろん、それも大切な役割のひとつです。ただ、近年では、もっと根本的な部分──たとえば「この事業はどこに向かうべきか」や「何を軸にして戦うべきか」といった、戦略や事業計画の相談を受ける場面が増えてきました。ビジュアルの背後には、必ず「伝えたい中身」があります。だからこそ、その中身づくりから伴走できることが、私たちデザイン事務所の強みでもあるのです。
戦略支援で生まれる「事業の軸」
事業を成長させるうえで欠かせないのが、確かな戦略です。ただ、日々の業務に追われていると「そもそも自社の強みって何だろう?」「競合と何が違うんだろう?」と考える時間もとりづらいものです。デザイン事務所は、ヒアリングやリサーチ、ワークショップなどを通して、言語化しづらい想いや感覚を整理し、事業の軸となる考え方を一緒につくっていきます。「ブランドの核をどこに置くか」「誰に、どのように届けるか」といった問いに向き合いながら、企業や事業の価値を再構築するサポートを行います。
事業計画の立案も一人で抱え込まないで
「新規事業を立ち上げたいけれど、計画の立て方がわからない」「自治体や金融機関への提出資料をつくらなければいけない」──そんな声も多く聞かれます。事業計画というと、経営者が一人で悩みながら書き上げるイメージがあるかもしれません。でも、そこで立ち止まってしまうより、まずは相談することから始めてみてはいかがでしょうか。デザイン事務所では、資料づくりやストーリー設計まで含めて、事業の背景を丁寧に聞き取りながら、実現可能な計画として整えていく支援が可能です。特に視覚的に伝えることが求められる場面では、ビジュアルと構成の両面からのサポートが力になります。
視覚化することでチームも社外も動き出す
「どんなにいい戦略も、伝わらなければ意味がない」──これは、戦略支援を行ううえで大切にしている考え方です。言葉や数字だけでは伝わりにくい内容も、図や構成で整理することで、一気に理解が進むことがあります。社内に向けての共有資料や、社外パートナーに向けた提案書なども、視覚的なアプローチを取り入れることで、共感や理解が深まりやすくなります。デザイン事務所が得意とする「伝えるための工夫」は、こうした場面で大きな効果を発揮します。
デザイン×戦略の相乗効果とは?
事業の軸や戦略を定め、それを言葉や図で「見える化」する。それがさらに、ロゴやWeb、パンフレット、SNSなどのアウトプットにつながっていく──このように、戦略とデザインは分けて考えるのではなく、一貫してつなげていくことが大切です。たとえば、「環境に配慮したブランド」として戦略を立てたなら、ロゴの色や素材選び、メッセージの言葉選びもその方向に揃えていく必要があります。全体を通じて統一感があることで、信頼感やブランドらしさが自然と醸成されていきます。こうした「戦略からアウトプットまでを一本の軸でつなぐ」支援こそが、デザイン事務所ができる価値だと考えています。
まとめ:伴走者としてのデザイン事務所
「戦略」や「事業計画」という言葉は、少し堅苦しく聞こえるかもしれません。でも実際は、これからの一歩をどう踏み出すか、自分たちは何者として進んでいくかを考える、とても大切な時間です。そしてその時間に、デザインの視点を取り入れることで、より多くの人に届きやすく、共感される形へと近づけることができます。私たちは、見た目をつくるだけでなく、考え方を一緒につくり、それをカタチにするお手伝いをしています。もし今、方向性に迷っている、計画を立てたいけど進められないという方がいれば、ぜひ一度、デザイン事務所に相談してみてください。きっと、新しい視点や解決の糸口が見つかるはずです。