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”らしさ”を輝かせる
ブランディングデザイン会社

2025.04.03 デザインの話

ブランドの顔をつくる!ロゴ制作の流れを徹底解説

ブランドの顔をつくる!ロゴ制作の流れを徹底解説

企業や店舗、ブランドにとってロゴは「顔」となる重要な要素です。
印象に残るロゴを作ることで、
・ランドの認知度向上
・信頼感の向上
・企業・商品イメージの確立
といったメリットを得ることができます。

しかし、
「ロゴを作りたいけど、何から始めればいいかわからない…」
「どんなデザインにすればいいの?」
と悩む方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、ロゴ制作の流れを詳しく解説していきます。

1. ロゴ制作の前に考えるべきこと

ロゴは単なるデザインではなく、ブランドの「メッセージ」を視覚化したものです。
そのため、制作前に以下のポイントを整理しておきましょう。

① 目的・コンセプトを明確にする
・どのようなブランドイメージを持たせたいか?
・どんなターゲット層に向けたロゴなのか?
・シンプル or 個性的? 高級感 or 親しみやすさ?

② 競合・業界のロゴをリサーチする
・同業他社のロゴを調査し、被らないようにする
・トレンドを押さえつつ、独自性を意識する
・色やフォントの傾向を把握する

③ 使用するシーンを想定する
・名刺やWEBサイト、看板など、どこで使うのか?
・モノクロや小さなサイズでも見やすいデザインか?
・動画やSNSアイコンにも対応できるか?

2. ロゴ制作の流れ

① ヒアリング・コンセプト設計
デザインの方向性を決めるために、
クライアントと打ち合わせを行い、
・企業理念
・事業内容
・ターゲット層
・希望するデザインのイメージ
をヒアリングします。

この段階でしっかりとコンセプトを固めることが、
ブレのないロゴ制作につながります。

② アイデア出し・ラフスケッチ作成
デザイナーがコンセプトに基づき、
様々なアイデアをスケッチします。
・シンボル・マークの形状
・文字の配置やフォントの選定
・カラーリングの方向性

この段階では、まだ完成形ではなく、
複数の案を出しながら、方向性を探っていきます。

③ デザイン制作(デジタル化)
ラフ案が決まったら、
Adobe Illustratorなどのデザインソフトを使って、
デジタルデータとしてロゴを作成します。
・線の太さやバランスを調整
・色の選定と配色パターンの検討
・複数のバリエーションを作成

④ クライアントと共有・修正
ロゴ案をクライアントに共有し、フィードバックをもらいます。
・もう少しシンプルにしてほしい
・フォントを変えてみたい
・色の組み合わせを変えたい
などの要望に応じて修正を加え、
理想のデザインへと仕上げていきます。

⑤ 最終データの納品
修正を重ね、最終的なデザインが決定したら、
さまざまな用途で使用できるデータ形式(AI、PNG、JPGなど)で納品します。
・名刺・パンフレット用
・WEB・SNS用
・印刷用の高解像度データ など
納品後も、ブランドの成長に応じて微調整やアップデートを行うこともあります。

3. ロゴ制作を成功させるポイント

① シンプルで覚えやすいデザインにする
・見た瞬間に認識しやすいデザイン
・複雑すぎず、誰でも描けるシンボル
・一目でブランドのイメージが伝わる

② ブランドの世界観と統一感を持たせる
・企業カラーやフォントの選び方にこだわる
・WEBサイトやパンフレットとデザインの方向性を統一
・どの媒体でも視認性が高いデザインにする

③ 汎用性のあるデザインにする
・どんなサイズでも見やすいか?
・白黒でも認識できるか?
・SNSアイコンや動画にも適応できるか?

ロゴ制作はプロに依頼しよう!

「自分でデザインしてみたけど、納得いかない…」
「ブランディングに強いデザイナーに頼みたい!」

そんな方には、プロのデザイン会社への依頼がおすすめです。

株式会社グラスパーズでは、
・企業・ブランドのコンセプトをしっかりヒアリング
・競争力のあるオリジナルデザインを提案
・幅広い用途に対応できるデータ納品
・ブランドイメージを最大限に引き出すロゴ制作
を得意としています。

「印象に残るロゴを作りたい!」とお考えの方は、
ぜひ株式会社グラスパーズにご相談ください。

ブランディングの第一歩となるロゴを、一緒に作り上げましょう!