GRASPERS

”らしさ”を輝かせる
ブランディングデザイン会社

DX

DXへの取り組み

WISH

DXへの想い

当社は、デザインの力で企業や地域、社会を前進させることをミッションに掲げるクリエイティブカンパニーです。私たちはこの時代の変化に対応し、さらには先回りして提案を行うために、DX(デジタルトランスフォーメーション)を経営の根幹に据えた活動を進めています。DXとは、単なるデジタルツールの導入ではなく、ビジネスモデルや価値提供のあり方そのものを見直し、より良い未来を創造していくための変革です。当社では、デザイン制作の現場はもちろん、クライアント対応、プロジェクト管理、採用、教育に至るまで、全社を挙げたDXの推進を行っています。

DX Framework

DX推進体制

1. 具体的な取り組み ■ AIツールの導入と活用促進
・生成AI(ChatGPT)で企画書や原稿のドラフトを効率化
・アイデア出しや初稿作成に活用し、企画力とスピードを向上
・活用事例を社内共有し、リテラシーを底上げ
・AIは補助に限定し、最終判断は人が担う体制を維持

■ 書類管理のデジタル化と法令対応
・見積書・請求書をクラウドで作成・送付し、ペーパーレス推進
・書類を電子化し、保管コストと作業負荷を削減
・電子帳簿保存法に準拠した保存体制を構築

■ コミュニケーションとタスク管理の効率化
・Chatworkで即時かつ見える情報共有体制を構築
・プロジェクト単位のトークで進捗・課題を共有
・タスクベースで個人・チームの進行精度を向上
・履歴管理で連携と業務継続を確保

■ Googleサービスで業務標準化と効率化
・Gmailで連絡と履歴を一元化
・スプレッドシートで進行管理と共同編集を効率化
・カレンダーで予定共有と調整を円滑に
・ドライブで資料・データを集約・共有
・無償かつ拡張性ある環境でDX基盤を構築
2. DX推進体制 当社では、代表取締役をはじめとする経営層がDXの意思決定を担い、社内の「DX推進チーム」が中心となって施策の企画・運用を行っています。加えて、外部のITコンサルタントやSaaSベンダーとも連携を図りながら、現場に即した柔軟な改革を進めています。
3. 今後の展望 今後は、社内に蓄積された制作・運用データを活かし、AIによる提案自動化や、より高度なデータ分析による効果測定など、クリエイティブの未来を拡張するためのDXをさらに進めていきます。また、クライアントと共創する新たな価値提供のモデルを構築し、全国の中小企業や自治体と共に「地域DX」の一翼を担う存在を目指します。

PURPOSE

DX推進の目的

私たちがDXに取り組む目的は、「より柔軟で創造的な価値提供を実現すること」にあります。これまでも、時代と共に変化する顧客ニーズに応えるために、社内のワークフローや表現手法を進化させてきましたが、これからの時代はデジタル技術を活用することで、より迅速かつ的確な提案が求められます。当社は、デジタルを駆使しながらも人の感性と直感を活かすクリエイティブ集団として、唯一無二の価値を提供し続けるために、DXを経営戦略の中核としています。